自然は芸術
世界一チャレンジしやすい街を目指す 人口約17000人の町
宮崎県新富町この町の主産業は農業
不易流行
あるものを活かして
ないものを創造する地方の息吹を五感で体感し
土地を耕すように、心を耕す
そして新しい創造をこれが新富町の芸術祭の
コンセプト幸せな人こそが
幸せなコミュニティを創造する
お金中心から人間中心社会を実現するそして、そのウェルビーイングを次世代へ
自然こそ最幸の芸術
美しい自然とそこに暮らす人々の魅力に惹かれ、人が集まる町・宮崎県新富町。その新富町を舞台に、一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(以下、こゆ財団)は昨年、農業をテーマにした「新富芸術祭2021」を初開催いたしました(昨年開催の様子はこちら)。
2年目となる今年は、新富町の豊かさをより五感で感じられる、3つの参加型アートプロジェクトによる「新富芸術祭2022 」を開催します。
■会期:2022年10月29日(土) 〜2023年3月31日(金)
■会場:宮崎県新富町内各箇所
■参加アーティスト:
描く新富 渡辺祐亮(from cocoroé)
奏でる新富 小林勇輝
灯す新富 藤浩志
■公式Webページ ※詳細、随時準備中
こゆ財団公式SNSでも随時情報発信をしてまいります
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テーマは、「REGAIN」-We Take back Who WE ARE –
私たちが願う、2つのREGAIN
私たちは今、あまりにも目まぐるしい情報社会の中を生きています。
日常に追われ、ふと置き去りにしてしまった自分や大切な人と向き合う時間をもう一度取り戻したい——。
そう願う人々に、アートを通じて自然豊かな新富の土地で五感を解放してもらうことで、
ありのままのあなたを取りもどしてほしい。
ふと忘れがちな、日常の尊さ——
受け継がれてきたその土地の文化と、そこに暮らす人々の息遣いは私たちに故郷の美しさを思い出させてくれます。
人が作り出したものを芸術と呼ぶならば、その人々の生活を豊かにする農業もまた、芸術(アート)のひとつでしょう。
360度芸術に囲まれた新富町の土地で営まれる日常の風景や、人との出会い。
この町のありのままの美しさをもう一度見つめ直し、町への愛着を取りもどしてほしい。
Photo by Yuta Nakayama(新富町地域おこし協力隊)
そんな「REGAIN」を掲げた「新富芸術祭2022」では、毎月1名ずつ国内外で活躍するアーティストを招聘し、彼らと共に作品制作ができる参加型アートプロジェクトを開催します。完成した作品は会期中、町内各所にて展示。芸術祭終了後も作品を通じた持続可能なコミュニティをデザインしていきます。
「新富芸術祭2022」を通じて新富町の豊かさを記録した本「新富Well-being Book(仮)」を制作、限定販売いたします。
町を訪れた人たちが、それぞれの “豊かさ” や “ウェルビーイング ” について考えるきっかけとなる“新富町へのパスポート”として、その “ウェルビーイング ” を持続可能なものとする“ローカルビジネスデザインの教科書”として、みなさまにお届けします。
宮崎県新富町を舞台に、10月〜12月にかけて開催される3名のアーティストによる3つのアートプロジェクト。
ここでしか味わえないアートの情動を体感しに、ぜひ新富町へお越しください。