2022 藤浩志
2022.09.26
藤 浩志 Hiroshi Fuji
1960年鹿児島生まれ。奄美大島出身の両親の影響で大島紬周辺で遊ぶ。高校時代に写真家土門拳と出会い、仏像彫刻に魅せられ、京都市立芸術大学染織科に入学。在学中演劇に没頭した後、まちなかでの空間表現を始める。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務し原初的表現と人類学を学ぶ。帰国後東京の土地再開発業者・都市計画事務所に勤務し土地と都市を学び、「地域資源・適性技術・協力関係」に基づく美術表現を試みる。取り壊された家の柱からの「101匹のヤセ犬の散歩」。一ヶ月分の給料で購入したお米からの「お米のカエル物語」。家庭廃材を溜め続けて始まる「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「Jurassic Plastic」。架空のキーパーソンをつくる「藤島八十郎」等。十和田市現代美術館館長を経て秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科・アーツ&ルーツ専攻教授、NPO法人アーツセンターあきた理事長、秋田市文化創造館館長
アーティスト:https://www.fujistudio.co
ワークショップ概要
“ 灯す新富 ”
使われなくなった空間に再びあかりを取りもどす、キャンドルナイト「灯火」プロジェクト
流木を使ったアート作品制作ワークショップ開催、海亀オブジェの設置
日 時:12月9日(土) 10日(日) 時間未定
会 場:宮崎県新富町内 調整中
参加方法:詳細・申込みページ準備中
作品事例 Toys Blooming