12/19「大根ワークショップ」参加者募集
2021.12.10
駅舎前に“ミニ大根やぐら”が建つ日向新富駅の構内共有スペースを活用して、毎年大根やぐらを組む地元農家さん、漬物伝道師を目指す町内漬物会社社長、こゆ財団の野菜ソムリエプロが集結。宮崎県新富町に根付く天日干し大根の文化について熱く語りながら、子どもたちに向けてクイズ方式で楽しく伝えていきます。
その後、「こゆ朝市」開催中の新富町るぴーモール虹ヶ丘商店街へ移動。干し大根を切って調味液に漬けるだけの「寒漬け(はりはり漬け)」を作ります。
畑の循環、農家と企業の協働を知り、地域の素材で作る伝統の味を楽しめるイベントです。どなたでも参加OK、親子でのご参加もお待ちしています!
<イベント概要>
日 時:2021年12月19日(日)
場 所:日向新富駅、新富町るぴーモール虹ヶ丘商店街
対 象:どなたでも(親子での参加も大歓迎!)
参加費:500円
スケジュール:
・トーク&クイズ 10:00〜10:30
〜 移動 〜
・漬物ワークショップ 11:00〜(商店街・野菜発送室にて)
・全体終了 12:00頃
※作った漬物はお持ち帰りいただきます
※持ち帰り用の袋、エプロンをご持参ください
※お申込みはコチラから
<トーク参加者>
●中山真一さん(農家)
新富町出身。11月18日で62歳。高鍋農業高校を卒業後、父の農業を継ぎ、米、黄金千貫、漬物用の大根等を作る。自然の力を借りながら、土づくりからこだわった農業を奥様と息子さん夫婦と一緒に営んでいる。本格芋焼酎「新富」の原料芋生産者。
●木村昭彦さん(キムラ漬物 社長)
愛知県のたくあん屋の次男坊として生まれ、「米ぬか発酵製法」により今も伝統的なたくあんを作り続けている。30歳を目前に質の高い干し大根を求めて新富町に移住。漬物の製造販売に加えて発酵や漬物について研究を重ね、「漬物伝道師」を目指す。
●黒木さゆみ(こゆ財団/野菜ソムリエプロ)
雨にも負けず風にも負けず、台風にだって負けない強い精神力の持ち主。いつも笑顔で迎えてくれる農家さんや、そんな農家さんが育てた野菜が大好き! 地元・新富町から宮崎の美味しい野菜を全国に届けている。